香取神宮に初詣へ 元旦は避けて2日に行ってみた 参拝まで並んだ時間は40分くらい
私が行ったのは1月2日。
本当は2017年12月31日年越しの
『除夜祭』に行きたかったのですが
子連れですとなかなかそれは難しい。
元日は滅茶混みなので、その翌日にお参りに。
今回は、香取神宮に初詣で行った時の感想や思ったことを
お伝えしていきたいと思います。
鳥居から本殿にいくまでにふたつの門をくぐりますよ~。
表参道商会
香取神宮の社号標 表参道の真っ赤な鳥居をくぐって
右に見える大きな石柱が社号標
冬晴れの風のない穏やかな日。
真っ赤な鳥居をくぐりました。
裏から行くルートもあるのですが、今回は表参道から。
その右側に見える社号標。
香取神宮と刻まれてあります。
人混みの中、参道の左側を行ったので
はじめは気づきませんでしたがとても大きいです!
< ワンちゃん連れの人が目に留まった >
今年は戌年。例年に比べて犬を連れた人を多く見かけました。
私が見た犬は皆、かわいい洋服を身に着けていましたねー。
さすがお正月!おめかししてドレスアップしている感じです。
犬は飼ったことがないのでその生活ぶりはわかりませんが、
犬をかわいがる飼い主さんの気持ちが伝わってきました。
ふわっふわの毛並みがかわいかったです。
ブラッシングも欠かさず、きっと念入りなのでしょうね。
おとなしく抱かれているワンちゃん。
ワンちゃんと飼い主さんの信頼関係があるからですね。
犬を飼っている人って素敵です。
香取神宮で参拝客に混じって列に並ぶ 内側はあったかい
行列に並ぶ
朝8時半。動作がのろまな私にしてはわりと早い方。
もうたくさんの人が並んでいました。
屋台は、もうやっているお店もあれば準備中のお店もありましたね。
< 総門 >
ひとつ目の門です。
階段の下両側で狛犬がお出迎え。
そんなに寒くはありませんでしたが、
人だかりの真ん中にいると
実はあったかいんです!
端に並ぶと風がピューって感じでした。
中心に警備員さんが立っていて
何か無線でのやりとりをしていました。
その動きに注目していましたらうなずくような仕草が。
お、いよいよ列が動くな・・・。
そう思った1~2分後、
思った通り列が進み始めました。
階段以外にも段差があるので足元には十分注意して。
楼門
総門をくぐったあとは
直角に2回曲がって楼門をくぐります。
途中、手水舎で手を清めて。
< 楼門 >
ふたつ目の門です。
元禄13年(1700年)に徳川幕府の手によって造営され、
昭和58年国の重要文化財として指定されました。
楼門南側(写真)、楼上の額は
「東郷平八郎」の筆によるものです。
この門をくぐる手前の右側に黄門桜があります。
徳川光圀公が参拝の折、御手植えされたと伝えられる桜です。
事前に知っていればチェックできたのだが。
残念ながら見逃してしまいました。
< 列が動くときに・・・ >
事前にこどもに小銭を渡しておいたのですが、
よりによってこの楼門の真下で落とすとは!
しかも列が動いているので非常に危険!
私は娘がお金を拾うときそばで立っていました。
もし、私もしゃがんで一緒になって拾っていたら、
後ろの人が気づかずつまづいたりして危険です。
ちょっと邪魔くさいのはわかっていたのですが、
拾う間はあえて立っていて正解だったと思います。
よく観察していたら手に持って準備していたお賽銭を
落とした人は他にもいました。
香取神宮いよいよ参拝 並んだ時間は40分
拝殿 この奥が本殿
朝早い方でしたので
並んだ時間は40分と短い方でした。
無事にお参りを済ませて
その後お守りを買うことができました。
< 本殿 >
元禄13年徳川幕府の手によって造営され、
昭和52年に国の重要文化財として指定されました。
太陽の光を受け、
まるで照明が設置してあるかのようにまぶしかったです。
まとめ
初詣で並んでいる間、
犬が多かったのにはびっくりしました。
それにしても飼い主さんのしつけが整っているのでしょう、
みな大人しかったですねー。
ワンちゃんたちは飼い主さんに
抱っこされて安心しきっているようでした。
うちの子はというと・・・
多少どんくさい我が子でも、
無事に今こうして一緒にいられることが
なによりも幸せ。
一緒に食べたたこ焼きが美味しかったです。