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旦那の実家への帰省時 家事が苦手な人は手伝いはどうする?

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お盆やお正月、 旦那さんの実家に

泊りで帰省することって よくありますよね。

たとえ義実家と良い関係性があるとしても、

「できる嫁と思われたい!」

というプレッシャーなどから

憂鬱な気分になってしまう人も 多いのではないでしょうか。

 

私もそんな嫁の一人でした。

兼業主婦で残業も多かったため

日常、料理や家事は 相当手を抜いていた私。

特に料理が苦手で、 作るのは週に1~3回

何を作るにもネットが頼りです。

かたや義母は、美味しい料理を何も見ずに

パパっと作るプロの主婦。

 

何か手伝っても足手まといになったり、

幻滅されそう…ととても不安でした。

 

普段料理以外の家事もまともにしてないし

そもそも要領が悪いので、 何か任されたとき

わからずorできず など失態を冒してしまうのでは

という心配がありました。

 

はじめはそんな状況でしたが

結婚3年目のいま、そんな 不安や憂鬱は全くありません。

そうなるまでに私が心掛けていたことなど

体験談を紹介したいと思います。

同じように不安に思っている方の、

少しでも参考になれば幸いです。

 

旦那の実家で手伝いは料理だけじゃない?

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その一: 正直に「料理が苦手」と伝える

 

最大の不安であったお料理。

 

ボロが出る前にはっきり お義母さんに伝えてしまいました。

もちろん、開き直った態度ではなく

謙虚にというのがポイントです。

料理が苦手であることとともに

 

①苦手なので、いろいろ教えて もらえると嬉しいです

②○○さん(夫)に美味しいものを 作れるように

勉強している最中なんです

③そんな状況ですが 私にできそうなことがあれば

なんでも言ってください。

といった感じで伝えました。

 

教えてもらったときは真剣に聞いて

きちんと感謝することも忘れずに…。

また、何も言われなくても

お義母さんがやっていることを見ていて、

野菜切るだけ等、自分にもできそうなら

「私やりましょうか」 と声をかけるなどの行動も

できたらいいと思います。

 

 

世の母親は、自分の息子には

料理上手のいいお嫁さんを! と思うでしょうが

こんな風に手の内を見せて 慕ってくるお嫁さんも

悪い気はしないのでは?

 

旦那の実家で邪魔にならずにお手伝いできる洗い物

 

 

その二: 自分ができることを率先してやる、

 

常にやる 料理など何か苦手なことがあって

負い目を感じていても、 他のことを一生懸命やって

補うことも有効だと思います。

 

私の場合は洗い物でした。

洗い物だったら、スポンジに洗剤付けて

流して拭けばいいだけですから

私にだってなんとかできます。

 

幸いなことに(?)家族が多いので

食器などの洗い物がめっちゃ出ます。

 

なので、一日の半分は 洗い物してたんじゃないの?

ってくらい 洗い物をしていました(笑)。

 

ふきんで拭いて食器棚に戻すまで

いちいちやっていました。

こんな感じで台所に立つ時間が長いと、

「よく働く」 というイメージがつきますし、

何かしていれば他のことを頼まれにくい

というメリットがあります。

 

旦那の実家では今後のために頑張りすぎない

 

 

その三: 完璧を目指さない

 

良い嫁に見られたいのは山々ですが、

完璧を目指すと疲れちゃいますよね。

私も初めて訪れたときとか

勝手にプレッシャーを感じまくって どっと疲れました。

 

もちろん、良い嫁を目指して努力するのは

とても大事なことです。

努力を放棄するのは良くありません。

 

全然やる気ない嫁とか、嫌ですよね。

でも、不安を解消できないかと

ネットで検索できるような真面目なかたは

目指すレベルが少し高すぎる

ということもあるかもしれません。

 

はじめのうちから「超いい嫁」を装うと

のちの自分に負荷をかける結果に

なってしまう可能性も。

 

義実家とはこれからずっと

お付き合いしていくわけですし、

ある程度自分自信も リラックスできる環境になるよう

意識するのも大切だと思います。

 

 

なので、適度に向上心は持ちつつも、

多少失敗したりしても 「まあいいか」

と気楽に構えると 良いんじゃないかなと思います。

 

私は家事が苦手なうえに

コミュニケーションも不得手で

不安要素しかありませんでしたが

たとえダメ嫁と思われても いつか挽回できるだろうと

心の奥ではどーんと構えていました。

 

 

これまでにドジったことが 2~3回ありますが

なんとかなっています。

なんなら、私は いい嫁に見られるために行く のではなく、

ご当地のおいしいものを食べに行く

と思うようにしていました。

 

そうやって楽しみを見つけると、 憂鬱感も少なくなります。

そのくらいのスタンスでいいんです。

実際そんなスタンスでも、 一生懸命さは

義実家にも 伝わっているようですし(夫談)

 

優しい義両親に恵まれたというのも あるかもしれませんが

仲良くやれていると思います。

 

以上、私が心掛けていたことでした。

一生懸命謙虚にできることをする、 気を張りすぎない

ということができると、 うまくいくのではないかと思います。

少しでも、 帰省が憂鬱ではなく 楽しいものになりますように。